2012年5月23日水曜日

中国移動(CHINA MOBILE)のAPN設定について

SIMフリーのスマホ(iPhone含む)で中国移動(ChinaMobile)のMMSとネット設定
次の設定でWEBとMMSが使用できるようになります。

日本と違って中国ではパケット放題がありませんのでご注意ください。
安くご利用になりたいなら、パケット料金を毎月定額を支払うことである程度の料金に抑えることが出来ます。
http://www.sh.10086.cn/products/tx/0/1/701.html
毎月5元、10元、20元などの定額を支払いをすると料金に応じたパケット量が使用できます。


2012年5月10日木曜日

android アプリのデフォルトインストール先をSDカードに変更する

Android 2.2以降では一部アプリをSDカードに移せるが、通常はアプリ開発者が有効にしてくれないと移動することができない。ただしAndroid SDKのadb shellから端末の設定を変更する事で、これまで移動できなかったアプリもSDカードへ移動することが できるようになる。

root取得必要性については
◇ユーザアプリを移動するだけならroot化は不要
◇システム(=プリインストール)アプリを移動する場合にはrootが必要となる


今回試したのはhtc x06htII。適当にはしょって説明すると、


  • Android SDKをPCにインストール
  • USBデバッグを有効にしてPCと接続
  • コマンドプロンプトから"adb shell pm getInstallLocation 2"を実行
  • D:\android-sdk\platform-tools>adb shell pm setInstallLocation 2
    adb server is out of date. killing...
    * daemon started successfully *

  • 設定を確認する場合:"adb shell pm getInstallLocation"を実行
  • D:\android-sdk\platform-tools>adb shell pm getInstallLocation
    adb server is out of date. killing...
    * daemon started successfully *
    2[external]

    rootが取れていればシステムアプリもSDカードへ移動可能。
    前記の作業を完了しました次のようにシステムを軽くしましょう!
    まずは
    アップデータをすべて削除して出荷時の状態に戻すしたら"/system/app"以下にあるapkファイルを削除。

    Androidマーケットから最新版をインストールし直せばSDカードへ移動可能になる。

    プリインストールされているFlash Playerは通常、移動できないがrootを取った上で今回の方法を使えばSDカードへ移動ができた。

    なお、システムアプリについてandroidマーケットからダウンロードできないものありますので、削除する前に確認してから実施してください。

    2012年4月12日木曜日

    docomo spモード APN設定

















    項目名
    名前
    APNspmode.ne.jp
    プロキシ<未設定>
    ポート<未設定>
    ユーザー名<未設定>
    パスワード<未設定>
    サーバー<未設定>
    MMSC<未設定>
    MMSプロキシ<未設定>
    MMSポート<未設定>
    MCC440
    MNC10
    APNタイプdefault,suplapndroid

    2012年3月16日金曜日

    Xperia™ ray SO-03C bootloader unlock sim unlock

    今回はブートローダのUnlockからRoot取得までを一気に解説します。

    1.あらかじめダウンロードしておくもの
     ブートイメージ (boot.img)

     FastBoot用ドライバ

     SuperOneClick1.7

     Omnius for SE v0.34

     Andrroid SDK (1.2を使用)

    2.Omnius for SE
     Ominusを起動し、Actionタブの Choose the phone model から Xperia ray を選択する。


     その後Unlockボタンを押すと、Unlock Network by 、、、 と書かれたOKを押せないダイアログが出てくるので、文字部分をダブルクリックする。
     OutputFoloderは任意の場所を選択してOKを押す。

    3.Xperia Ray の下準備~Unlock
     a)裏蓋をあける(Rayの電源を切る)
     b)SIMカードとなりの蓋をカッターなどで軽く押し上げ、TestPointを出す。
     c)バッテリーをはずす
     d)5秒以上たったらバッテリーをつなぐ
     e)先ほどのTestPointとグラウンドを通電する線でつなぐ。
     (例:SIMの金属部分とTestPointをクリップでつなぐ)
     赤印がTestPoint



     f)つないだ状態で、電源ボタンを一瞬押す。


    g)クリップをはずして、USBでPCとつなぐ。

    h)デバイスマネージャーがドライバを聞いてくるので、Omniusインストール先の Files\Omnius for SE\Drivers\USB Flash v2.2.0.5 を指定する。
     ドライバーが入れ終わるとするとOminusが動き出し「Succsessfully done.」でUnlockが完了する。

    4.Unlock確認
     USBをはずし、バッテリーをはずし、付け直して電源を入れる。
     電話アプリを立ち上げ[*#*#7378423#*#*]とうちServiceMenuへ入る。

     Service infoからConfigurationにBootingStatusが下記のようになっていることを確認する。


    5.ブートイメージを焼く
     Xperia ray を fastboot mode で起動する。
     電源を切り、ボリュームの上ボタンを押しながらUSBケーブルでパソコンと接続すると青色LEDが点灯する。
     ドライバのインストールを要求されたら先ほどの Fast boot 用ドライバを適用する。
     コマンドプロンプトで「fastboot ‒i 0x0fce getvar version」を実行すると
     0.3 というバージョン番号が取得できることを確認。
     最初にダウンロードした boot.img を AndroidSDK の tools へいれておく(fastboot.exeと同じ場所)
     「fastboot-i 0x0fce flash boot boot.img」 と入力しイメージを焼く。
     終了後 USBを抜いて再起動する。

    6.SuperOneClickでRooted!
     USBデバックモード、メディアマウント、不明なソース許可 でUSB接続後

     SuperoneClickでRootをクリックする。

     再起動後SuperUserアプリがあることを確認する。